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男性の性の悩みの中で多いテーマが「包茎」ではないでしょうか。私も「自分は包茎だ」という自覚を持って以来、さんざんそのことで思い悩みました。

高校の時、友達から「包茎はやばい」というようなことを聞かされて、「このままにしておくと、結婚もできないのでは」と、真剣に悩んだものです。

「包茎」という状態が男性にあることは、それ以前から知っていました。中学の時、私はその状態ではありましたが、「高校生になったら、自然に、包茎でなくなるのだろう」と思っていました。

「第二次性徴の時期になると、亀頭は自然に露出する」というお医者さんの話を、なにかで読んだことがあったからです。

ところが、高校生になっても、私の亀頭は皮をかぶっていました。

修学旅行の時に見た友人のペニスは、皮のむけた状態でした。

そのこともあって、「自分は人と違う、皮の剥けない状態なのだ」と思ったのです。

包茎手術?お金も度胸もない!

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それで、どうしたら包茎でなくなるか調べてみました。

結局は手術をするしかないということがわかりました。
けれど、手術にはお金がかかります、その当時の私に、そんなお金はありません。

また、「恥ずかしい」という気持ちも大変に強く感じていますので、たとえお金があったとしても、気軽に専門医のドアをノックすることはできなかったでしょう。

つまり、包茎の私にとって「手術」というのは、お金の面でも精神的な面でも、大変に高いバードルだったわけです。

そのため、手術をできないまま、月日が流れました。

包茎にも仮性と真性があるのをご存知ですか?

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そして、就職、私の中には、まだ「いつかは手術しないと」という気持ちが残っていました。

そんな私の悩みを、スッキリ解消してくれたのは、就職した会社の先輩です。

社員旅行で同室になった年の近い先輩に、酒を飲んだ勢いで、長年の悩みを打ち明けました。

すると、先輩は「仮性なのか、そうでないのか」と聞きます。
私が「仮性です」と答えると、先輩は、「それなら、まったく問題なし。日本人の7割が包茎で、そのうちの8割は仮性包茎らしいよ」と言います。

そして、「風呂、入りに行こう」と誘われました。
そこは温泉旅館だったんです。風呂で見た先輩の性器は、包茎でした。

「俺も、仮性包茎なんだよ。真性包茎や嵌頓(カントン)包茎は手術したほうがいいけど、仮性ならその必要はない」と、先輩に教えてもらい、気持ちがすっかり楽になりました。

その先輩自身が仮性包茎なのですから、こんなに説得力のある話はありません。

その後、人生経験を重ねて断言できることは、「多くの男は、温泉などに入る時、自分で皮をむいている」ということ。つまり、仮性包茎の男性はかなり多く、それで何の問題もなく結婚もし、子供も作っているということなんです。

私にも2人の子どもがいます。これが私の「仮性包茎問題なし」の証明です。